生ごみリサイクル
びっくりドンキーの一部店舗では、お店から出る調理くずや食べ残しといった生ごみを、メーカーと共同開発した粉砕乾燥処理機「Zero Wonder」で処理。「生ごみ資材」と呼ばれる発酵促進剤にリサイクルします。
生ごみ資材は全国にある協力農場へ運ばれて堆肥の原料になります。できあがった堆肥は、びっくりドンキーで使われる大根・お米の産地(一部)などに使用されます。
廃食用油を
リサイクル &
アップサイクル
びっくりドンキーでは廃食用油が、1店舗から1ヶ月あたり約120kg排出されます。また、一部のお店ではお客様の家庭用廃食用油を回収しています。これらは飼料、肥料、インク原料、工業用オイル、ボイラー燃料、石けん原料など、用途に合わせてさまざまなリサイクル原料として活用しています。
廃食用油の回収を実施している店舗は「店舗検索」でご覧になれます。
使用済み制服の
再資源化を目指し
「AITOZ x BRING」に参加
びっくりドンキー 全店から出る、使用済み制服を廃棄せず、新たな衣類へと再生する取り組み『AITOZ x BRING』に2019年1月より参加しています。外食産業からは初の参加であり、
従来型のリサイクル以上の環境負荷低減を目指してます。
『AITOZ x BRING』とは、使えなくなった使用済みの制服を回収し、そこから新たな繊維、そして新たな衣類へと再生する日本環境設計株式会社とアイトス株式会社の取り組みです。新たな化石燃料の使用を大幅に削減し持続可能な循環型社会を目指すこの取り組みにびっくりドンキーも賛同し、全店・全事業所で導入しています。
ディッシュ皿
ハンバーグディッシュでおなじみの木製の皿は、主に樹液が取れなくなったタイ産ゴムの木の老木などを使用しています。また、傷ついたお皿は捨てず、削り直して、リユースしています。
天然ゴム手袋
タイとマレーシアで育つ、ゴムの木の樹液から作られたラテックスグローブです。購入した金額の一部が、タイ・マレーシアの植林活動などに寄与されています。
紙ナプキン
お店のテーブルに設置されている紙ナプキンは、環境と社会に配慮した森林・木材からつくられた「FSCマーク」がついています。さらに、以前は6つ折りだったサイズを4つ折りに縮小することで、素材の使用量を減らしました。